思い出せば小学校の図書室での出会いから
「火の鳥」の虜になっていたんだろうと思う
図書室でって言う割には漫画ばっかり見つけては読んでた小学校時代
家が仏教とかでもなかったけどいわゆる多分歴史ものが好きだったんだ
昔の切手とか集めてたしね
小学生ながらなにかノスタルジックなものに惹かれる癖があったように思う
今でもどちらかと言えば新しいものより「古き良き」みたいなのが好きだ
さておき漫画と言えば「こち亀」か「手塚作品」ばかり読んでいたのは間違いなく
「こち亀」においては人格形成にも影響されたんじゃないかと思う程読み漁ってたw
ただ、一番好きな漫画家と言われればやはり「手塚 治虫」だ
手塚作品の中でも「火の鳥」にだけは凄く執着してた想い出がある
例に漏れずファミコンソフト「我王の冒険」もがっちりやり込みました
なんなら最近ソフト買い直してやってみたりもした
漫画に関して言えば未完の作品というのもなんか子供後頃に引っかかってただろうし
今でも読むたびに最終的にはどうなっていたのか?と思う
結局"輪廻天性"や"カルマ"と言う仏教的な大きな流れがあり
未完の作品とは言われるがその都度物語は完結しているし
火の鳥においては物語の"最後"は存在せず永遠に続くものなんだろうと解釈している
なぜならいつ読んでも、どの篇から読み始めても損傷無いからね
一番好きな”編”は…と思ったけど全部好きです、はい
仏教に傾倒しまくってるけど、だからこそかける"残酷さ"の様なものを感じさせてくれる
手塚先生の作品のファンです、ずっと読むと思う。
Rest in Peace
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